インド、太陽光発電の累積導入量が2 GWを突破

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2013年11月1日 -- Mr. Union

インド政府は、同国における太陽光発電の累積導入量が2 GWを突破したことを明らかにした。

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インドの新・再生可能エネルギー省(Ministry of New and Renewable Energy : MNRE)は、2013年9月末時点での再生可能エネルギーの導入状況を明らかにした。太陽光発電は2079.97 MWと2 GWの大台に到達、これまで風力発電の導入が中心であった同国において、着実に存在感を増しつつある

再エネ全体では30 GWを導入

インド2013年9月時点での再エネ導入状況

Data via MNRE

2013年9月末時点での再生可能エネルギーの導入量のうち、系統網に接続されたものは29,464 MWと約30 GWに達した。このうち太陽光発電は079.97 MWと2 GWの大台を突破したものの、全体に占める割合は7.1%。風力発電が19,881 MWで全体の67.5%を占めており、インドにおける再エネの主流は依然として風力発電といえる。

しかしながら、9月単月の導入量では、風力発電が102.53 MWで全体の33.4%を占めたのに対し、太陽光発電は111.13 MWで36.2%となった。累積導入量では全体に占める割合が低いものの、近年導入が加速していることが伺える。

太陽光発電の独立型電源としての利用も拡大

インド2013年9月末時点での再エネ(独立電源型)導入状況

Data via MNRE

一方、系統網に接続しない独立型電源としての再エネ累積導入量は、2013年9月末で921 MWであった。独立型電源での利用ではバイオマス関連が7割強と中心を占める一方、太陽光発電は15%を占めた。

こちらも9月単月の導入量では、全体の5割を太陽光発電が占めており、途上国の非電化地域を中心に太陽光発電の導入が進んでいることを表す一つの指標となっている・

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