LibreOffice(Calc)でのマクロ : 17. 見積書作成 (10) – 管理台帳への転記 見積書を作成したら、これを自動的に管理台帳に記録しておくと、あとで案件整理をするのにも便利です。ここでは、管理台帳を見積書作成用ファイルとは用意 してみます。下図のように、1行目の左から、「見積番号」、「日付」、「宛先」、「品名」、「金額」と入力し、これをシート名「見積書」として、「管理台 帳.ods」というファイル名で保存します。 クリックで拡大します 保存したファイルは、見積書作成ファイルと同じディレクトリーに置いておきます。 クリックで拡大します 次に、見積書作成ファイルを開き、上のように作った管理台帳に、自動転記されるマクロを作成します。そのマクロは以下の通りです。 LibreOffice(Calc)でのマクロ : 17. 見積書作成 (10) – 管理台帳への転記 についてもっと読むコメントを投稿するにはログインしてください
LibreOffice(Calc)でのマクロ : 16. 見積書作成 (9) – 書式定義ダイアログのボタン設定 「Dialog3」ができたら、「決定」、「戻る」のそれぞれのボタンをクリックしたときのマクロを作成します。 クリックで拡大します まずは、「決定」ボタンをクリックしたときのマクロを作ります。 LibreOffice(Calc)でのマクロ : 16. 見積書作成 (9) – 書式定義ダイアログのボタン設定 についてもっと読むコメントを投稿するにはログインしてください
LibreOffice(Calc)でのマクロ : 15. 見積書作成 (8) – 書式定義ダイアログの作成 この見積書作成ファイルでは、「見積書定義」というシートに、フォーマットとして定めておく事項がまとめられています。そのシートには、見積書を発行する自社側の情報や、見積書に記載すべき各項目をどのセルに入力させるかなどの情報が、以下のように整理されています。 クリックで拡大します これらの設定を変更したいときは、この「見積書定義」シートで、直接、書き込むこともできますが、ここでは、その作業をダイアログで行えるようにしてみます。 まずは、「Dialog3」として、以下のようなダイアログを作成してみましょう。 LibreOffice(Calc)でのマクロ : 15. 見積書作成 (8) – 書式定義ダイアログの作成 についてもっと読むコメントを投稿するにはログインしてください
LibreOffice(Calc)でのマクロ : 14. 見積書作成 (7) – 見積書シートのコピーと名前変更 一通り、見積書の作成ができるようになったら、その出来上がった見積書を保存できるようにしましょう。保存の方法にはいろいろあると思いますが、ここでは出来上がった見積書シートを「見積番号」のシート名で保存しておくようにします。 LibreOffice(Calc)でのマクロ : 14. 見積書作成 (7) – 見積書シートのコピーと名前変更 についてもっと読むコメントを投稿するにはログインしてください
LibreOffice(Calc)でのマクロ : 13. 見積書作成 (6) – 見積書フォームデータのクリア ところで、このまま見積書フォームを何度か使っていると、前のデータが残ってしまう、という問題が起こります。 例えば、以下のように明細に2つの品目が記載される見積書を作ったとします。 クリックで拡大します 続けて、もう一つの見積書を作るとして、以下のように、今度は1つの品目だけを入れたいとしても、今のままでは前回入力した「2つ目の品目(上記の例では「メンテナンス」という品目)」が残ってしまうことになります。 LibreOffice(Calc)でのマクロ : 13. 見積書作成 (6) – 見積書フォームデータのクリア についてもっと読むコメントを投稿するにはログインしてください
LibreOffice(Calc)でのマクロ : 12. 見積書作成 (5) – 見積もり明細の入力ダイアログ処理 見積書明細の入力ダイアログを作ったら、「作成」ボタンをクリックしたときのマクロを作ります。以下、その時のマクロを「AddItem」という名前で記してみます。 LibreOffice(Calc)でのマクロ : 12. 見積書作成 (5) – 見積もり明細の入力ダイアログ処理 についてもっと読むコメントを投稿するにはログインしてください